デザインデータの作成方法
入稿用データは下記の手順で作成してください。
1.テンプレートのダウンロード
作りたい商品が決まったら各商品のテンプレートをダウンロードしてください。(データ作成は必ず専用のテンプレートを利用しておこなってください。)
テンプレートは各商品のページ下部もしくは以下のリンク先からダウンロード可能です。
テンプレートはこちら2.デザインを配置
テンプレートの適切なレイヤーにデザインデータを配置していきます。テンプレートは一枚の洋服やバッグを展開したパーツに分かれていますので各パーツごとにデータを作成してください。
各パーツの詳しい位置は下記「パーツについて」をご確認ください。
基本的な注意事項
レイヤーについて
デザインおよび注意事項などの説明文はそれぞれ指定のレイヤーに作成してください。ふさわしいものがない場合は個別にレイヤーを作成してください。入稿時のレイヤー統合は不要です。デザインレイヤー上に不要なものが存在した場合一緒に印刷されてしまいますのでご注意ください。
テンプレート上のラインについて
点線は縫製ライン、青ラインが裁断線、 赤ラインが縫い上がり線となります。デザインは必ず青ラインまで到達させてください。(2XL以上のサイズをオーダーされる場合は下記の指示に従ってください。)
パーツについて
例えばセットインスリーブTシャツの場合、以下のような5つのパーツ(前身頃/後身頃/右袖/左袖/襟ぐり)に分かれています。このパーツごとにそれぞれデザインを作成してください。
2XL以上のサイズ展開をされる方
弊社のデザインテンプレートはLサイズを基準としています。2XL以上のサイズは裁断の形状が異なってくるためテンプレートにうまく当てはまらず弊社でデザインの調整を行っております。
そのためを2XL以上のサイズを希望される方は青ラインよりもさらに大きく(2cm以上)デザインのはみ出しをお願いいたします。
Lサイズを4XLにした場合
拡大比率が違うため微妙にズレが発生します。また塗り足しが少ない場合、白地が出てしまい印刷時に絵柄が切れてしまう場合があります。
塗り足しの例
曲面同士の柄合わせについて
パーカーのフード、Tシャツの襟などの曲面同士を合わせるデザインの接続は、技術的に難しいため、お断りをさせていただいております。
直線同士で繋がる部分のデザインや図柄を合わせることは可能です。ですが、縫製の都合上若干ずれることがあることはご了承ください。
また、縫製によるズレを調整するため、弊社にてデータの微調整を行う場合がございます。その際は背景とイラストのレイヤーを分けたデータのご入稿にご協力をお願いいたします。
幅広いサイズ展開をご希望される場合も同様に調整が必要となる場合がございます。データ入稿のご協力をいただけますと幸いです。
3.入稿データを完成させる
データが完成したら最終確認を行い全てのデータを一つのフォルダにまとめZIPファイルに圧縮してください。これで入稿データの完成です。
注意事項の再確認
- データ形式はillustrator(.ai) または Photoshop(.psd)
- 解像度は150dpi以上
- カラーモードはCMYK
- 画像を配置した場合は元の画像もフォルダへ
- テキストデータはアウトライン化している
- 青ラインまで印刷データがある(2XL以上の場合はさらに2cm以上)