服や鞄やクッションなど商品を購入したときに商品タグもしくは洗濯タグがついているのはご存じでしょうか。
これはどこの会社がこの商品を出しているのか、どういう素材の商品なのかを説明するため法律でタグつけを義務付けられています。

そんなオリジナルアパレルやグッズを製作するときに欠かせない洗濯タグについて説明します。

洗濯タグ(商品タグ)は絶対必要ですか?

流通に乗せるなら必要です。


洗濯タグには製品の材質の他に販売者情報が必要です。
そして消費者庁のホームページにもこのような記載がございます。

表示には、表示者の「氏名又は名称」及び「住所又は電話番号」を付記(表示事項に近接して記載)することが必要である。また、品質表示の内容(繊維の組成、家庭洗濯等取扱い方法、はっ水性)を分離して表示を行う場合には、それぞれに表示者名等を付記することが必要である。(繊維規程第3条)

https://www.caa.go.jp/policies/policy/representation/household_goods/guide/fiber/fiber_show.html


ただし、フルグラフィックファクトリーで製造した場合フルグラフィックファクトリーの表示名で洗濯タグやサイズタグを無料で提供しています。
オリジナルで作りたいという事がなければフルグラフィックファクトリーの生産者情報を記載していますのでここは気にされなくても大丈夫です。

オリジナル洗濯タグを作りたい

1種類2,200円(税込)でオリジナル洗濯タグ(プリントタグ)を製作する事が出来ます。
デザインやサイズはご自由ですが多くはこの2種からお決めいただく事が多いです。
※空いているところに販売者情報やロゴなどを記載します。

サイズや色の記載をしたい場合はその種類だけ作る必要があるため、サイズ分の洗濯タグ製作費がかかります。

固定電話番号がない場合どうすればいい?

洗濯タグに記載する販売者情報には略称ではない「会社名」か「個人名」と「電話番号」(携帯電話を除く)か「都道府県からの住所」の記載が必要です。
大体の場合は会社名と電話番号の記載をしますが、最近は固定番号を持たない企業や個人の方だと携帯電話しかない場合がございます。住所を記載したくない場合はIP電話(050~)でも可能です。
050から始まるIP電話であればスマホで電話を受ける事も出来ますし、サービス元にもよりますが無料で持てたりします。(SMARTalk等)

洗濯表示マークの意味を知りたい

洗濯処理記号

洗濯機を使えるかどうかのマークです。
中の数字は選択時の水温の限界値。桶の下にある線は0本は通常の洗濯処理、1本は弱い洗濯処理、2本は非常に弱い洗濯処理となります。
手洗いが必要な場合は手のマークがあり洗う事がNGの場合は✕が付きます。

漂白処理記号

三角形の記号は漂白処理が出来るかどうかになります。
△だけであれば漂白剤が利用できますが、斜め線が入った場合塩素系の漂白剤が使えません。
✕が付いた場合は漂白処理自体が出来ません。


乾燥処理記号

正方形に円が入った記号は乾燥機の仕様についてのマークです。円の中に黒丸1つが60℃までの乾燥機が使えます。黒丸2つで80℃までの乾燥機が使えます。✕が付いた場合は乾燥機を使えません。

自然乾燥処理

外干しをするときのマークです。
四角の中の縦線は吊り干し推奨。横線は平干し推奨になります。横線2本は濡れ平干しです。
四角の中の斜め線があるのは日陰推奨で、斜め線が無いものは日なたです。

アイロン仕上げ処理記号

アイコンマークの中黒は1つ:110℃までかつスチームなし。2つ:150℃まで。3つ:200℃までの温度対応です。
✕が付いた場合はアイロンの使用禁止です。

ドライクリーニング処理記号

ドライクリーニングが出来るかどうかのマークです。
細かくはクリーニング点で確認すると思いますが、✕が付いているとドライクリーニング処理が出来ません。

織ネームってなんですか?

ブランドロゴだけを印刷もしくは刺繍したタグです。シャツの襟元に縫い付ける事でデザインとして見せる事が出来るタグになります。

こちらは1種3,300円(税込)~で作成することが出来ます。
文字は基本的に刺繍となり、色、サイズは自由ですが大きすぎるデザインの場合は追加料金が発生する場合があります。

まとめ

以上アパレル製作に以外に忘れがちな洗濯タグについての解説でした。

オリジナルのアパレルを作るなら、タグまでこだわりたいのは当然です。

サイズタグは別に無料でお付けできますし生産者情報はフルグラフィックファクトリーの名前を記載しても大丈夫ですので、ぜひオリジナルのブランド名だけでも付けたタグを検討してみてください。